エアコミケ2 裏話

どうもこんにちは、れんです。

エアコミケ2、無事(?)にひと段落つきまして。今回は裏話とか、個人的に思ったことをブログを書こうかなと思った次第です。

このブログの他に、はる君も同じ題材でブログを書くようなのでよかったらそっちもご覧ください。

波乱の出荷作業ー①

12月末まで話は遡ります。我々は最終原稿を入稿し、あとはイエローサブマリンさんへの出荷作業とBoothで購入していただいた皆様への出荷手続きを残すだけという所まで進んでいました。当初のスケジュールでは、エアコミケ2の書店さんに納入するプランで製本会社さんに制作を依頼していたため、25日に書店さんに納入されるような手筈で先方に連絡をさせて頂いてました。

 

問題はここからです。本来イエローサブマリンさんに直接納入してもらう予定だったのですが、包装の関係でそれをすることが出来ず、一度れん宅に配送してもらい、そこから梱包をして納入することになりました。そして、自宅への納入でも、納入日時自体はさほど変わることはないので、25日ごろ到着は変わらず…と。

 

ここでもう一度スケジュールを整理してみましょう。

・25日にイエローサブマリンさんに納入することになっている

・本がれん宅に納入されるのが25日前後

・本が来てから梱包作業をしてもう一度発送しなければならない

 

つまり、本が来てからすぐに梱包して送っても間に合わない可能性があるってことになったのです。

ここからは実際に起こったことを追っていきましょう。

 

本が来たのが24日午後0時でした。ヤマトさん早く持ってきてくれてありがと

そして、25日に間に合わせるためには24日の午後7時までに発送しなければなりません。

そこからは納入する分をすべて梱包してテーピングして…という作業を延々3時間。買い物とか合わせて合計5時間くらいかけて無事午後5時に本を送り出すことが出来ました。

 

…みなさんもスケジュールには余裕をもって行動しましょうね(滝汗)

波乱の出荷作業-②

さて。波乱の出荷作業②ということはもうBooth分の発送でして。こっちもいろいろ大変でした。

 

元々、Boothは「コミケの残部のオンライン販売や、個人的に出したい小さなものを出品する」といった形でした。しかし、今回のエアコミケ2はコミケレベルの本をある程度の部数発送するということになるので、未知の領域でした。

 

そんな中我々が思いついたのは「発送のフォーマットをしっかりとしたものにする」ということでした。

というわけで買ったのがこれです↓

 

ここで梱包材(ネコポス対応・防水・内部にぷちぷちが挿入されている)と間に挟む段ボールを購入しました。これで濡れたり多少荷物に力がかかっても安心!

 

目的はこれだけではなく。れんの作業の簡略化も目的でした。

これでれんがやることが

段ボールを梱包材に入れる→本を入れる→封をする→出しに行く

だけになるので、従来のppの袋に入れて、テーピングして…みたいな作業がなくなったのは大きかったです。

 

そんなこんなで皆様にBooth経由でも本を受け取っていただくこととなりました。


さいごに

ここまで書いてきたのですが、エアコミケ2はとにかく異例だらけのイベントでした。

本当はエアコミケ2当日にれんが寝坊したりとかいろいろネタがあったのですが、書くと長くなるのでこれくらいにします。

Covid-19が落ち着いたらまた皆さんとコミックマーケットの場でお会いできることを楽しみにしています。